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Process
高精度の機械と磨かれた技術をもとに、コイル素材から引抜加工する場合、棒鋼素材から引抜加工する場合の、それぞれの製作工程をご紹介します。
▼工程名をクリックすると写真と共に詳細をご覧いただけます。
素材(コイル)
大手製鋼メーカーからコイル材を仕入れています。
被膜処理
引抜き時にダイスと鋼材が焼き付きを起こさないようコイル表面に被膜処理を行います。
供給
コイルを引抜きライン上に送り込むためにセットします。
引抜・切断
金型に通して引抜きを行い、所定の形状・寸法に加工を行います。 引抜き後のインラインで、お客様のご要望に合わせた長さで切断します。
矯正
製品の真直性を高めるために矯正を行います。
検査
品質基準に合致しているか入念にチェックします。
梱包・出荷
お客様の梱包仕様に応じて出荷します。
素材(バー)
大手製鋼メーカーからバー材を仕入れています。
口付け
引抜き加工を行うために鋼材の先端を細くしてダイスに挿入可能な外径に調整します。
引抜き時にダイスと鋼材が焼き付きを起こさないよう表面に被膜処理を行います。
引抜き
口付けで細くした先端をダイス(金型)に挿入して引っ張ることにより、各種形状・寸法に成形します。
熱処理
鋼材の組織を安定させるため各種所定の温度で熱処理を行います。
酸洗
表面に付着している被膜やスケールなどを洗浄・除去します。
切断
引抜きされた製品を、お客様のご要望に合わせた長さで切断します。
Contact
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